スキマ英語学習、去年はTOEIC820、今年はピンポイント学習

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こんにちは。

私は英語の勉強を趣味として続けています。
去年はTOEICを受験して820ポイント取得しました。

学生のとき650ポイントを取得してたので、全く英語ができないところからのスタートではありませんが、就職後から約10年間は全く英語を使う機会も勉強する気もなく過ごしてきました。

その後出産を経て、スキマ時間を使って英語の勉強を再開しました。
今日は、私がどんな風に英語の勉強をしてきたかをお伝えしようと思います。

英語再スタートのきっかけは出産

10年前に長男を出産しました。

息子は生後三ヶ月過ぎたくらいから昼寝の時間が安定しました。
寝付きが悪い子でしたが、いったん寝始めるとトコトン熟睡するタイプでした。
だいたい朝の10時くらいに寝始めて、その後13時くらいまで寝ます。

息子が起きているときはトイレも一人では行かせてもらえず、ほんと自分のことができませんでした。
でも、その反動で「どうにかこの昼寝タイムを有効活用してやる」という気持ちが芽生えたのはありがたかったです。

英語を学習することに決めたのは、息子の離乳食もきっかけでした。
「日本の離乳食、ガチガチすぎない?」と思って。海外の情報を集めはじめて、そのため英語が必要だった事もあります。

親がズボラなので、息子はBaby Led Weaningで離乳しました。
面倒くさがりな母は、日本の離乳食が全てじゃないのではと思い始め。そして、ピューレなんか作らなくていい離乳食を発見。

英語から約10年離れていたので、思い出すのはかなり大変でした。
公式問題集、あとは英語のニュースをラジオを聞いたりネットで読んだりで一日約2時間。
TOEICだけでなく英語自体の学習を重視して、一年ほどしっかり勉強して、775ポイントを取ることができました。

アプリに転向、一日30分を継続

2019年、息子が小学一年生のとき、私は鬱病で退職、息子は不登校になりました。

家にいる時間が増えるとともに、「また英語を勉強したい」という気持ちが高まりました。

でも、家で息子の面倒を見たり、たまに学校に連れて行って付き添ったりしていると、なかなかまとまった勉強時間が取れません。

そのため、スキマ時間が取れるよう、スマートフォンアプリを勉強の軸に据えました。
選んだのはスタディサプリTOEICです。

一日1レッスン、毎日大体30-40分くらいの学習だったので、本業・家のことなどと無理なく両立できる範囲でできました。

家で家事のスキマにやったり、子供のお迎えで車の中の待機時間で済ませたり。

資格試験の勉強というのは期限を設けたほうが集中できると私は思っているので、このときは試験に向けて半年の勉強期間を設けました。

そしてモチベーション継続のために、みんチャレという習慣作りのアプリも利用していました。

概要として、目標達成のためのチームを作り、メンバー同士で毎日の目標が達成できたら褒め合うことで習慣作りをする、というアプリです。

忙しい中での勉強だったので、みんチャレがなかったら、半年の勉強も継続できなかったかもしれません。
仲間って大事ですね。

みんチャレ - 三日坊主防止アプリ
「みんチャレ」は新しい習慣を身につけたい人が5人でチームを組み、チャットで励まし合いながらチャレンジする、三日坊主防止アプリです。

TOEIC820ポイント取得、そして

試験日が近づいた頃、ちょうど忙しい日が続いたため、模擬試験の練習は一度も受けずに試験会場に向かうことになってしまいました。

そのため解答欄を間違えて時間をいくらか無駄にしてしまいましたが、勉強したことは充分発揮できたように思います。

結果は820ポイント。
800点を超えることがひとまずの目標だったので、良かったです。

一日30分程度の勉強でも、継続すれば点数は上がることが分かり、自信につながりました。
一応資格として人に伝えられる英語力になり、一安心です。
また、ビジネス分野の語彙力が増えたことで、英語を使った情報収集が格段にやりやすくなりました。

ここで一旦TOEICの勉強はストップすることにしました。
こんどはビジネス方面の英語ではなく、実際の生活での読み書きや会話で上達したいなと思ったためです。

いずれは本業のカウンセリングでも英語を使っていきたいです。

現在は英語をどうやって勉強しているか

TOEICの勉強を止めたため、スタサプをTOEICから新英会話コースへと変更しました。



一回のレッスンが10分ちょっとで済むお手軽なコースです。

約10ヶ月受講した感想ですが、このコースの学習だけで何かの英語資格を取得する、というのは難しいと思います。

でも、自分の実力に合わせたレベルで毎日英語で考え実際に口を動かすので、地道に英語力が上がっていくのを感じます。

特に、スピーキング力は口を動かさないと日に日に下がっていくので、TOEIC新英会話コースはTOEICなどでいったん英語力を付けたあとの英語力維持や地道なスキルアップにおすすめです。

さらに「ここがうまくなりたい」などピンポイントで上達したい点があるときは、ストアカなど講座系のサイトで先生を見つけてマンツーマンで指導してもらったりしています。



TOEICなど英語学習の効率化はスキマ時間でアプリがおすすめ

今回は私がスキマ時間でTOEIC820ポイントを取得した方法についてご紹介しました。

  • TOEIC用のスマートフォンアプリを利用する
  • モチベーション維持のため、習慣化アプリを使う

私は正直ぼーっとしている方なので、昔のように紙のテキストで勉強していたら、本業や家の事と勉強を両立させることはできなかったと思います。

英語力が上がると、気軽に海外の情報にアクセスでき、視野が広がります。
みなさんもスキマ時間を利用してスキルアップしてみてください。

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