オープンダイアローグと子育て

今年に入ってから、
オープンダイアローグの勉強会に何度かオンライン参加しています。

オープンダイアローグ(開かれた対話)とは、
相談者を含む複数名で行う平等・安心、安全な対話を通じて、
問題の改善を図る方法です。
もともとは統合失調症の治療法でしたが、
現在では教育、社会福祉、企業内での問題解決など多方面で用いられるようになってきています。

対談「オープンダイアローグ」に学ぶ 子どもとの対話の持つ可能性」
(博報堂こども財団様のページから引用させていただきました)

毎日の育児場面では、多くの時間、親がリーダーシップを取っています。
経験の少ない子供に対して親がリーダーシップを取ることは日常的に必要であり、
毎日の生活を円滑に行い、子供の安全を守るのに効率的な方法ですが、
過剰になってしまうと、子供の自由な考えや発言、自立心を妨げてしまうことがあります。

そのような状況を変えるメソッドとして、オープンダイアローグは活用できます。

ダイアローグのときは、親と子供という上下関係をなくし、公平な立場で話をします。
相談者は子供でも親でもなることができます。

親の困りごとを、子供にきちんと聞いてもらうのもいいかもしれませんね!

相手の発言を否定せず、全て受け入れながら安心・安全に話を進めると、
いつもの視点とは違う発見があるかもしれません。

オープンダイアローグの勉強会を一緒に行ってくださる方を募集しています!
こちらにメッセージをくださるか、私のサイトのフォーラムに書き込みをお願いいたします♪

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