軽度自閉症(積極奇異型)の子供との夏休み、ストレスをどうするか問題

8月もあと一週間となった先週末、傾聴の勉強会に行ってきました。

実習で
「この一週間のことを話す」
というお題が出て、話し手と聞き手に分かれました。
私は話し手になりました。

そしたら、毒が出るわ出るわで。


夏休み、母はそれなりにしんどかったようです(笑)


私は注意欠陥優位型のADHDで、ただでさえ集中力がないのです。
その上で、積極奇異型自閉症スペクトラムの息子がひっついてくる中で在宅ワークを続けた結果の
ズタボロを、
初対面の方がたにお聞かせしてしまいました(汗)

さあ仕事、と集中しかけているときに話しかけられると、
そのたびに、頭の中でつなぎかかったものがプチンってなります。

しかも、必要以上に距離が近い(汗)
息子に呼ばれて振り向いたら顔が15cmくらいの距離にある。
もう9歳なのにコチョコチョ、おんぶに抱っこ大好き。
パーソナルスペース侵食されまくりです。

そして、呼ばれて彼の部屋に行くと、
うず高く積まれた不必要物の山とそれに埋もれた必要物にイライラ。
早く終わらせて、本でも読んでやりたかったけど、これを片付けさせる方が先かな?
何からしたら、させたらいいんだろう。

きょうだいもいないし、
夏休みに一緒に遊べる友達がいるわけでもない。
一緒にいる私がサポートしようと思いながらも
しなきゃいけない事が終わらず。
イライラと徒労感。

夏休みが始まる前は
「仕事よりも子供のことを優先しよう」
って決めたはずなんですけどね。

そんな事を話しながら、でも最後には、
去年は勉強会なんか、ひとりで来られなかったよね、
と気付きました。
少しずつ、親離れしてくれている。

帰り道、息子に会いたくて急いで帰りました。

ちょっと離れると、子供を愛おしく思う気持ちが再確認できますね。

次の日は、いつもとタイムスケジュールを変更。
気分を変えて午前中から息子と遊びに出かけました。
おやつの時間まで、ゆっくり息子の遊びたいところに付いて回りました。
そして夕方4時から、私は仕事、息子は宿題。

ストレスを直接解決する方法はないかもしれないけど、
「時間」を意識すれば、もっと楽に過ごせるかもと思いました。

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