息子、診断を受けたあと、その病院で引き続き受診していたのですが、
診察で話が噛み合わない事が何度かあり。
二回目の診察で診断結果をお聞きしたのですが、
聞いている私は
「誰の事を話しているんだろう…」
と思っていたら、案の定取り違えでした。
その後もお話をしていて良く分からないことが続いたので、私が通うのが辛くなってしまいました。
とてもお忙しいご様子だったので、そういう事も仕方がないのかもとも少しは思いましたが、
悩んでいるうちに私の鬱病が悪化してきたので、通院を断念しました。
現在は医師の診察を受けておらず、
二か所の放課後デイでソーシャルスキル・トレーニングや学習の苦手のフォローを
していただいています。
しかし、うちの自治体では通所受給者証で放課後デイへ通所する場合、
医師の意見書が必ず必要です。
そのため、放課後デイの職員の方とお話していると、再度の受診を勧められます。
「医師が通所を必要とすることが前提のサービスなので」
申し訳ないです。
他の病院で診察を受けられたら問題が解決するのでは、と
うちの市内ではあと一件しかない、
子供の発達障害の診療をしている病院に問い合わせをしてみました。
しかし、他の病院で診断を受けた子供の診察は引き受けていない、とのことでした。
子供の発達障害の場合、初めての受診までに数ヶ月も待つケースが多いです。
令和元年の厚生労働省の報告では、3ヶ月待ちの病院が半数以上だったそうです。
(うちの子が最初にかかった医療機関、最初に電話したときは「新規受付停止中」でした汗)
待っている間の親御さんや子供さんの状況を考えると、辛い気持ちになります。
現在は発達障害のお子さんの診察・診断のニーズは非常に増えている一方、
子供の発達障害に対応できる医師を養成するための機関が不足しています。
また、対応できる医療機関もまだ数が少ないのだそうです。
(かかる時間や費用と比較して診療報酬の低さを訴える医師もいるとか)
しかし、そんな逼迫感と表裏一体に、
うちの近所、コンビニよりも放課後デイの方が多いです(爆)
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